タイ・バンコクから研修訪問団が福岡県に訪問、行政課題の取り組み等

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福岡県は、友好提携先のタイのバンコク都から、研修訪問団が福岡県に訪問することを発表した。

福岡県では、タイのバンコク都との間で交流を深めており、2023年から2024年にかけては【福岡県とバンコク都の協力によるワンヘルスの推進に関する基本合意書】【福岡県とバンコク都との友好協力関係の更なる強化に向けた覚書】の覚書を締結していた。

今回は、この友好関係にあるバンコク都から、様々な行政課題に対する福岡県の先進的な取り組みを学ぶため、研修訪問団が来訪することとなった。訪問団は、バンコク都立ナワミンタラティラート大学が主催するものとなり、都の幹部職員や都議会議員など総勢70名で構成されている。

訪問団のスケジュールは、5月14日 福岡着、15日 講義(公衆衛生・ワンヘルス、高齢者ケア、大気汚染、都市災害)、16日 視察(福岡特別支援学校、福岡管区気象台、福岡市民防災センター等)、17日 福岡発となる。

また、訪問団の代表20名が、服部知事を16日に訪問する。来訪する者は、スラジット・ポンシンウィタヤー バンコク都議会議長、ポンサック・ノーイパヤック ナワミンタラティラート大学副学長、ゴーソン・サティタマジット 在福岡タイ王国総領事ほか17名となる。対応する者は、福岡県知事の服部誠太郎氏となる。

なお、ナワミンタラティラート大学は、医学部、看護学部、医療科学・技術学部を擁し、医療、公衆衛生、都市管理、地方自治、首都圏開発等の公共サービスの研究に重点を置き、バンコク都と連携しながら様々な社会課題の解決に取り組んでいる大学である。

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