三重県は官民連携でタイ野菜の栽培開始、エスニックレストラン増加で

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三重県は、官民連携により三重県内でタイ野菜の栽培が開始されることを明らかにした。

三重県では、みえフードイノベーションの取組として、県産農林水産物等を活用した商品開発を促進することにより、県内の農林水産業の活性化を図っている。今回は、国内でエスニックレストランが増加傾向にある中で、新鮮なタイ野菜を調達できる環境づくりに取り組もうとするヤマモリ株式会社は、JAみえきたと連携し、国内での生産が少ないタイ野菜を県内で栽培しようと検討を進めた結果、県内農業者が参画し、タイ野菜の栽培が開始されることとなった。

栽培品目はホーリーバジル、レモングラス、タイナスとなる。栽培地域は、四日市市と鈴鹿市(4農業者)となる。面積は、2,000平方メートルとなる。定植予定時期は、4月中旬より順次となる。連携事業者は、「ヤマモリ株式会社(企画、商品開発、販売)」「JAみえきた(栽培圃場の選定、農業者との調整)」「三重県(栽培指導、全体調整)」となる。

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