東芝エネルギーがタイ出資の宮城県オニコウベ発電所の建設工事を受注

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画像提供:東芝エネルギーシステムズ
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東芝エネルギーシステムズ株式会社は、タイの大手再生可能エネルギー発電事業者のタイソーラーエナジーが出資する事業会社であるパープルソル合同会社が宮城県大崎市において計画する、オニコウベ発電所の建設工事をEPCで受注したことを発表した。

オニコウベ発電所は、東京ドーム約33個分に相当する156ヘクタールのゴルフ場跡地に建設予定の発電所で、総事業費は355億円となる。架台の設置間隔を短くすることや太陽光パネルを急角度に設置することで、同敷地内に362,960枚の太陽光パネル設置を可能とした。この発電所は、2022年12月に運転開始予定である。

東芝エネルギーシステムズでは、大規模太陽光発電所のシステム設計および建設工事において今までに国内においてトップシェアを誇る実績を有していることから、今回は実績に基づく技術力の高さおよび施工能力が評価されて受注することとなった。

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