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在日本タイ大使館は、公益財団法人イオンワンパーセントクラブの設立30周年記念事業に、シントン・ラーピセートパン大使が出席したことを発表した。
公益財団法人イオンワンパーセントクラブは、1989年に設立され、イオングループ主要企業が税引前利益の1%相当額を拠出し、「次代を担う青少年の健全な育成」、「諸外国との友好親善の促進」、「地域社会の持続的発展」の3つを柱に事業を展開している。ティーンエイジ アンバサダー事業は、日本と海外の高校生が互いの国を訪問し、国際的な相互理解と親交を深めるプログラムであり、1990年より毎年実施している。今回は設立30周年の節目を迎えるため、10月30日から11月3日の間「Sustainable 2050-持続可能な社会の実現 そのために私たちが出来ること-」をテーマとした記念事業が開催されることとなった。
開催された「Sustainable 2050」には、在日本タイ大使館からは、シントン・ラーピセートパン大使が出席した。イオンワンパーセントクラブの「ティーンエイジ アンバサダー」では、今までにタイ人学生が80名参加しており、シントン大使はこの事業に参加したことのある20名のタイ代表と懇談した。また、若宮健嗣外務副大臣や岡田卓也イオン名誉会長相談役にも挨拶を実施した。