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福岡県の空港事業課は、タイ・エアアジアXの福岡とバンコクを結ぶ便が就航することにともない、7月4日に福岡空港国際線旅客ターミナルビル2階プラザで記念セレモニーが開催されることを発表した。
タイの格安航空会社(LCC)であるタイ・エアアジアXは、福岡とバンコクのドンムアン空港を結ぶ便を開設する。運航開始日は7月4日となり、運航便数は月・水・木・日曜日の週4往復、運航機材はA330となる。エアアジア・グループにとっては、福岡空港への乗り入れは3月に就航したエアアジアXによるクアラルンプール路線に続いて2路線目となる。
福岡の便が就航することにともない、タイ・エアアジアXの主催により就航記念セレモニーが開催されることとなった。出席する予定者は、福岡県知事、福岡市副市長、タイ国政府観光庁福岡事務所副所長、福岡国際空港株式会社代表取締役社長執行役員、エアアジア・ジャパン株式会社代表取締役会長となる。当日の式の内容は、エアアジア・ジャパン株式会社代表取締役会長からの主催者挨拶、福岡県知事・福岡市副市長・タイ国政府観光庁福岡事務所副所長・福岡国際空港株式会社代表取締役社長執行役員からの来賓挨拶、テープカットとなる。また、就航記念セレモニーとは別に、ウォーターキャノン(放水アーチ)イベントも実施される。