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静岡県は、静岡県内企業でインターン研修中のタイ人学生とドイツ人学生たちが、経済産業部長を訪問する事を発表した。
静岡県では、「静岡ビジネスインターンプログラム」を平成3年度から実施している。このプログラムは、県内企業の海外展開の支援や将来のビジネス人材の確保を目的としており、海外の大学から国際的な舞台での活躍が期待される学生を受け入れ県内企業で研修を行うものである。このプログラムで研修を行っているドイツ人学生3人とタイ人学生3人が、研修報告のため経済産業部長を訪問する事となった。
ドイツ人学生は、ボン大学に所属する人たちであり、「カネイ一言製茶株式会社」「株式会社CSA不動産」「株式会社ドリームプラザ」で研修していた。研修期間は8月1日から9月28日までの予定である。
タイ人学生は、泰日工業大学に所属する人たちであり、「株式会社オーミ」「岸本工業株式会社」「ミヤマ工業株式会社」「日研フード株式会社」で研修していた。研修期間は8月21日から9月28日までの予定である。
これらの研修生たちは、中間報告会と経済産業部長訪問を9月7日に実施し、修了式と報告会を9月28日に実施する予定である。なお、ドイツ人学生1名は9月21日に修了式と報告会を実施する予定である。