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千葉県は、「タイ王国産食材と千葉県産食材でコラボメニューをつくろう!」と銘打ち料理レシピを募集していたが、応募されたレシピから優秀作品を決定し発表した。
千葉県では、2017年の今年は日本とタイの「日暹修好通商に関する宣言」が調印されてから130周年となる事に伴い、タイとの交流強化を進めている。この交流強化の活動の一環として、千葉県産とタイ王国産の食材を使用した料理レシピを募集していた。この募集に応募された料理レシピを審査した結果、優秀作品として「空芯菜とマッシュルームのとろ~りスープ」「チバッタイ」「マンゴーとニンジンのとろ~りサラダ」の3つを選定した事を発表した。
「空芯菜とマッシュルームのとろ~りスープ」は、タイの空芯菜と千葉のマッシュルームとねぎを使ったスープである。空芯菜のグリーンと卵の黄色が鮮やかとなっている。
「チバッタイ」は、タイ料理のパッタイをもととして、手に入りやすい食材でアレンジし、県花の菜の花をイメージして仕上げている。千葉名産である落花生等と、タイ食材の空芯菜・香菜を合わせている。
「マンゴーとニンジンのとろ~りサラダ」は、マンゴーとオクラのとろみを活かして、調味料は塩とレモン汁のみとなる。切って混ぜるだけのトロピカル風簡単レシピである。
【コラボメニューの発表ページ(千葉県HP)】
https://www.pref.chiba.lg.jp/ryuhan/event/2017/tai-chiba-menu2.html