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日本の総合電機メーカーである株式会社日立製作所と日立の東南アジア地区における統括会社である日立アジア社は、シンガポール国立がんセンターから東南アジア初となる陽子線がん治療システムを受注した事を発表した。
シンガポールにおける死亡原因の1位はがんである。公立病院におけるがん患者の約7割は、シンガポール国立がんセンターで治療を受けている。この国立がんセンターは、東南アジアにおいて最先端のがん治療を行う機関の一つである。このセンターでは、更なる高度ながん治療を実現するために、日立の陽子線がん治療システムを納入する事を決定した。
納入されるシステムは、スポットスキャニング技術を搭載し回転ガントリ室4室と固定照射室1室を備えた陽子線がん治療システム「PROBEAT」となる。このシステムは東南アジア初となる陽子線がん治療システムである。このシステムは、2021年開業予定のシンガポール国立がんセンター内に設置される予定。10年間にわたるシステムの運転・保守契約も日立は受注した。
日立および日立アジアは、今後もシンガポール国立がんセンターに安全性や信頼性で高く評価されている陽子線がん治療システムを提供しサポートしていく方針である事を表明している。
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