JR東日本とシンガポール国立大学がスタートアップで覚書締結

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東日本旅客鉄道株式会社(JR東日本)とシンガポール国立大学は、覚書を9月19日に締結した。

この覚書は、日本とシンガポールを中心とした東南アジア地域におけるスタートアップエコシステムの構築に向け、スタートアップ企業の海外進出や、更なる国際交流機会の創出を共通の目的として、主な協力分野として3つの分野で協力を実施していくものとなる。

1つ目は、『スタートアップエコシステムの構築と、スタートアップ企業の海外進出支援』として、日本とシンガポールの両国でスタートアップエコシステムを構築し、スタートアップ企業の海外進出を支援する。

2つ目は、『「TAKANAWA GATEWAY CITY」における、イノベーションと起業の拠点整備』として、「TAKANAWA GATEWAY CITY」を拠点として、相互に有益なパートナーシップを築くとともに、新たな国際交流の場を創出する。

3つ目は、『実証実験の場の提供』として、「TAKANAWA GATEWAY CITY」をはじめとするJR東日本の多様なフィールドを活用し、スタートアップ企業の技術や様々な課題解決に向けた実証実験の機会を創出する。

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