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海上自衛隊の海上幕僚監部は、「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向けて連携を強化するため、シンガポール共和国などで開催される、令和3年度米海軍主催多国間共同訓練(SEACAT2021)に参加することを発表した。
この訓練に参加する目的は、米海軍との連携の強化並びに参加国海軍等との相互理解の増進及び信頼関係を強化することとなる。
期間は、『海洋状況把握に関するシンポジウム』が8月10日から13日、『指揮所演習』が8月14日から20日となる。訓練が実施される場所は、シンガポール共和国及び所定場所(リモート形式)となる。参加者は、海上幕僚監部の2名となる。
なお、昨年度は、令和2年度米海軍主催多国間共同訓練(SEACAT 2020)が、7月21日から23日にかけて実施されていた。