海自の練習艦「かしま」「しまゆき」がシンガポール・アメリカ・インドと訓練

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海上幕僚監部は、令和2年度遠洋練習航海(前期)を実施中である練習艦「かしま」と「しまゆき」が、シンガポール海軍・アメリカ海軍・インド海軍とそれぞれ訓練を実施したことを発表した。

シンガポール海軍との親善訓練は、6月22日に行われた。この訓練の目的は「シンガポール海軍との相互理解及び信頼関係の促進」となる。訓練が行われた海域は南シナ海となり、訓練に参加したシンガポールの部隊は、シンガポール海軍のフリゲート「ストルワート」となり、実施した訓練は「戦術運動、通信訓練」となる。

アメリカ海軍との共同訓練は、6月23日に行われた。この訓練の目的は「海上自衛隊の戦術技量の向上及び米海軍との連携の強化」となる。訓練が行われた海域は南シナ海となり、訓練に参加したアメリカの部隊は、米海軍の沿海域戦闘艦「ガブリエル・ギフォーズ」となり、実施した訓練は「戦術運動、通信訓練」となる。

インド海軍との親善訓練は、6月27日に行われた。この訓練の目的は「インド海軍との相互理解及び信頼関係の促進」となる。訓練が行われた海域はインド洋となり、訓練に参加したインドの部隊は、インド海軍の駆逐艦「ラーナ」、コルベット「クリッシュ」となり、実施した訓練は「戦術運動、通信訓練」となる。

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