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航空自衛隊の航空幕僚部は、シンガポール空軍司令官からの招待に応じて航空幕僚長がシンガポールに2月4日から7日にかけて出張し、現地で開催される「シンガポール・エアショー」に参加するとともに、シンガポール空軍司令官などとの間における会談を実施する事を発表した。
5日には、シンガポール・エアショーに参加している空軍参謀長などとの会談を実施し、オープニングセレモニーに参加する。6日には、リボンカッティングセレモニーに参加するとともにエアショーを参観し、7日に帰国する。航空幕僚部は、シンガポール滞在中の各国空軍参謀長などとの会談を通じて、参加国との間における相互理解と信頼関係の強化を図る。
「シンガポール・エアショー」は、軍用機から民間機まで幅広く網羅した展示会・商談会として、定期的に開催されているものである。今年のエアショーには、アメリカ政府の米国製の製品の購入を推奨するバイ・アメリカ政策の一環として、アメリカ政府も参加する事を発表している。