ドゥテルテ大統領はバレンタインデーは家族と過ごす

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画像提供:フィリピン政府
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フィリピンのロドリゴ・ドゥテルテ大統領は、2月14日のバレンタインデーは仕事をオフとし家族と過ごしている事をマラカニアン宮殿の補佐官は発表した。

キリスト教徒が多数を占めるフィリピンでは、2月14日にバレンタインデーのイベントを実施する事が定着している。しかしながら日本とは大きく異なり、男性が女性に日頃の感謝の気持ちを表すためにささやかなプレゼント等を送るイベントとなっている。なお、ホワイトデーは日本の菓子業界等の業界団体が菓子の売上向上を狙って開始した日本独自の文化のために、フィリピン等では当然実施されていない。

昨年の6月にフィリピン大統領に就任したドゥテルテ大統領は、大統領就任後の初めてのバレンタインデーを迎える事となったが、今回のバレンタインデーは公式な仕事は全てオフとしダバオ市で家族と過ごす事となった。就任1年目のドゥテルテ大統領は海外への渡航も多く家族と過ごす時間がほとんど取られていなかったため、今回のバレンタインデーは家族への感謝を伝えるため、仕事をオフとして家族と過ごす事となった。

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