このページの所要時間: 約 1分14秒
石破政権は、フィリピン共和国のバンサモロ・ムスリム・ミンダナオ自治地域(BARMM)における持続可能な水産業バリューチェーン構築を支援するため、6億8,100万円の無償資金協力を実施する。
日本の外務省の見解によると、ミンダナオ島は豊かな天然資源に恵まれており、特にバンサモロ・ムスリム・ミンダナオ自治地域では、アカガレイ、ヒラソウダ、メジマグロ、キハダマグロ、スマ、ティラピア、ミルクフィッシュ、ナマズ、コイといった魚類が水揚げされるなど、水産業は現地の重要な経済活動の一つであるとしている。しかし、管理不良により水揚げされた魚の30-40%が廃棄されたり、養殖魚の死病によって漁獲量が安定しないため、自治地域の小規模漁業・養殖業者の収入に十分につながらない状況にあるとしている。
そのため、日本政府は、フィリピン共和国に対して、6億8,100万円を限度とする無償資金協力「バンサモロ・ムスリム・ミンダナオ自治地域における持続可能な水産業バリューチェーン構築計画(FAO連携)」を実施することを決定した。
この協力では、バンサモロ暫定自治政府やその職員及び小規模漁業者や養殖業者に対して、漁業管理・モニタリング能力向上支援や漁業・養殖業技術向上支援を行う。これにより、BARMMにおける持続可能な漁業バリューチェーンの構築を図り、もって漁業者の生計向上、定量的水産資源管理及び漁獲後ロスといった課題が解決されることが期待される。
アセアン10カ国情報










JICAはラオスの気候変動の緩和等を支援、約91億円の提案書が承認
茂木大臣の外務省は日本と中国の大学生の関係強化へ、中国大学生を招聘
武蔵野市は武蔵境から多文化の和を広げようと、韓国の伝統的な遊びで
高市政権はフィリピンの結核検診体制の強化支援、UNOPSに3.7億円無償資金協力
自民党政権は日本国内で働きたい外国人留学生採用イベントを後援
長崎県は外国人材の適正な受入・定着促進へ、JICA人的貢献が過半のJP-MIRAIと連携
農水省はASEANの食料安全保障の確保で意見交換
自民党政権でバングラデシュ国民の健康増進に取り組む決意を表明、アジア感染症予防に1,000万ドル支援
フィリピン全国剣道大会に日本大使が出席
富山県は韓国の登録者7万人のインフルエンサー招聘、県の魅力発信
SLB OneSubsea、マレーシア沖の2つの深海プロジェクトに関してPTTEPからEPC契約を受注
Bybit、スレッドとの提携を拡大し、多通貨対応暗号資産連動デビットカードを世界規模で展開
ユニバーサル・ベイパー・ジェット・コーポレーション、シンガポールにグローバル本社および研究開発センターを開設
タイ伝統 音楽・舞踊の夕べ
…and Action! Asia#04 -映画・映像専攻学生交流プログラム-公開上映・プレゼンテーション
FUN!FUN!ASIAN CINEMA 第1弾シンガポール映画『881 歌え!パパイヤ』上映
映画で読み解くサンシャワー展!「ワーキングタイトル」国立新美術館で開催
東南アジアの短編ドキュメンタリー上映会Visual Documentary Project 2016
淡路梅薫堂 江井工場
インドネシア料理スラバヤ 調布店