日本とフィリピン間の二国間通貨スワップ契約を更新

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加藤勝信大臣の財務省は、日=フィリピン間の二国間通貨スワップ契約を更新したことを発表した。

財務省によると、日本とフィリピン間の二国間通貨スワップ契約に関しては、両国は現存の第3次契約を再更新し、その期限を延長することとし、その旨の契約文が日本国財務大臣の代理人たる日本銀行及びフィリピン中央銀行の間で交わされ、今年の1月1日に発効した。

この契約は、日本とフィリピン当局が、相互に米ドルと自国通貨を交換することを、フィリピン当局が、日本円と自国通貨を交換することを可能とするものとなる。この契約の交換上限額は変更なく、フィリピンが120億米ドル又は120億米ドル相当の日本円、日本が5億米ドルとなる。

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