静岡県はフィリピン料理教室を開催、外国人材の第二の故郷へ

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静岡県の鈴木康友知事の直轄組織である地域外交局地域外交課は、外国人住民と地域住民の交流を後押し、「外国人材の第二の故郷」となる地域づくりの取組として、フィリピン料理教室を10月19日に開催する。

静岡県では、少子高齢社会・人口減少により、今後深刻化が懸念される経済規模の縮小や労働力不足などの課題に対応するため、県内で働く外国人材の活力を取り込み、地域住民との共生、地域活性化に寄与する「外国人材のための第二の故郷」づくりを進めている。

今回は、フィリピン料理教室が開催されることとなった。開催場所は、川根本町文化会館栄養指導室となる。対象者は、町内在住または通学・通勤している小学生以上の20名となる。講師は、町内企業に勤務するフィリピン人住民となる。内容は、フィリピン料理4品とデザート調理となる。

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