フィリピン・マニラで海外研修、広島県の思想教育の一環で

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湯崎英彦知事の広島県は、高校生世代などに核軍縮などを教える思想教育のプログラムの一環として、受講生18名などがフィリピン・マニラ市内において海外研修を実施したことを発表した。

広島県では、高校生世代が将来は国際平和を希求し世界的に活躍できるよう、英語力・核軍縮・紛争解決などの国際的課題を学び、将来への第一歩にしてもらうためのプログラムとして、「グローバル未来塾inひろしま」を実施している。

今回は、このプログラムにより、受講生18名及び引率者4名が、1月4日から9日にかけて、フィリピン・マニラ市内において海外研修を実施したことが発表された。

一団の具体的なスケジュールは、5日 フィリピン・サイエンス高校訪問 (校長挨拶、広島・日本文化の紹介、校舎内見学)、NGO Booklod Tao訪問(代表からのお話、質疑応答)、非正規居住者地区(スラム街)見学、6日 イントラムロス及び周辺の史跡の視察(サンチャゴ要塞、マニラ大聖堂、メモラーレ・マニラ、カサマニラ博物館、サンアングスチン協会)、フィリピン・サイエンス高校生徒によるショッピングモール案内、NPOユニカセ・ジャパンとの交流(フィリピン人スタッフからのお話、グループディスカッション)、7日 フィリピン・サイエンス高校訪問(グループディスカッション、プレゼンテーション等)、8日 国際協力機構(JICA)フィリピン事務所訪問、在マニラ日本国大使館訪問、アジア開発銀行(ADB)訪問などとなった。

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