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フィリピンのフェルディナンド・R・マルコス・ジュニア大統領は、フィリピン国軍(AFP)を相手国から尊敬されるとともに世界トップクラスの軍隊にするための取り組みを続けるとの旨を23日に述べた。
マルコス大統領は、マニラのマラカニアン宮殿で23日に実施された開催された、フィリピン国防軍少佐評議会の晩餐会に出席した。
出席した大統領は、「私たちは、フィリピン国軍を、相手国から尊敬されるとともに、国民の誇りの源となるよう、世界一流の軍隊に改革し、近代化することに取り組んでいきます。同時に、軍隊の皆の福祉を増進するプログラムや政策を実施し続けることを保証します。あなたたちが任務を遂行する際は、国全体だけでなく、私の政権も常に彼らの味方であることを保証するため、良い仕事を続けてください。また、下士官兵が部隊の90%を占め、彼らの専門的能力がAFPの日常業務と組織的活動を支えていることを認めます。あなた方は、私たちの国家、主権、財産を防衛するためには、不可欠です。そのため、私たちが互いに助け合うことが最も重要であります」との旨を述べた。