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フィリピン政府は、新型コロナウイルスによるパンデミック以前は4番目の市場であった日本人観光客の誘致を積極的に実施しており、クリスマスシーズンにおける旅行先にフィリピンを検討するよう日本人に呼びかけている。
フィリピン政府の発表によると、日本からの入国者数は2019年に68万2788人に達したが、コロナウイルスにより、2020年は13万664人、昨年は1万5024人と数字は劇的に減少していたとしている。しかしながら、今年2月にフィリピンが受け入れを再開してからは、インバウンドが回復し始めており、2022年2月から10月までの間だけでも、観光省のデータでは、約6万5080人の日本人がフィリピンを訪れているとしている。駐日フィリピン大使館の大使は、この回復傾向が続くと予測している。
フィリピン観光促進局の責任者は、クリスマスシーズンにおける旅行先にはフィリピンを検討するよう日本人に呼びかけている。