このページの所要時間: 約 1分10秒
東芝エネルギーシステムズ株式会社は、東芝グループの現地法人である東芝フィリピン社と共同で、世界最大の地熱発電設備容量を誇るフィリピンのEDC社の特別目的会社であるBGI社が計画するタナワン地熱発電所向けに、地熱発電設備一式を受注したことを発表した。
今回の受注は、環境省が実施している二国間クレジット制度(JCM)資金支援事業のうち設備補助事業「JCM 設備補助事業」のスキームを用いており、みずほ東芝リースがJCM設備補助事業の代表事業者となって、EDC社の特別目的会社が排出量モニタリングを行い、これをもとにみずほ東芝リースがGHG排出削減量算定と報告を行うものとなる。
タナワン地熱発電所は、EDC社がルソン島南部のタナワン地区に新規建設する20MWのフラッシュ地熱発電所となる。東芝は、この発電所向けに地熱発電設備「Geoportable」などの地熱発電設備一式を納入する。「Geoportable」は、1~20MW級の小規模な地熱発電向けに当社が開発した地熱発電設備であり、コンパクトなため従来の発電設備では設置が困難であった限られた敷地にも設置することができ、短期間の据付・早期稼働が可能になる。今回は、この製品の特長や二国間クレジットが適用できる点が評価され契約に至った。
2023年6月より現地納入を開始し、2024年11月に運転開始予定となる。
アセアン10カ国情報










長野県はインドネシアとベトナムで「観光セミナー・商談会」
外国人受入の多文化共生意識を静岡に広める、静岡県で海外留学の高校生が報告会
茂木外相はモルドバ公共放送局の番組制作機材の整備支援、1.9億円の無償資金協力
環境省はベトナムでの温室効果ガス排出量の透明性向上の作業計画に協力
高市政権は医療機関での外国人患者受入れ体制の整備
神奈川県で青少年国際交流セミナー、中国出身で自治体職員の者らが参加
海保はインドネシア・カンボジア等に海上交通の安全確保の研修、JICA研修を支援
静岡県の公金投入のインバウンド支援ツアーが開始、韓国人インフルエンサー等
高市政権はラオスの中核病院の整備支援、28億円無償資金協力
大村知事の愛知県で県警がモスクで多文化共生イベント、安全・安心に生活してもらうため
VSO、VCP v1.0を13法域・19規制当局へ正式提出、初の「本番相当環境」での統合評価も完了
IBMI SNQとICHOMがアジアで戦略的パートナーシップを締結し、患者中心のヘルスケア推進に向けた取り組みを促進
3Dインベストメント、スクエニHDの経営課題を指摘するプレゼンテーション資料を公表し、株主の意見を募集
タイ伝統 音楽・舞踊の夕べ
…and Action! Asia#04 -映画・映像専攻学生交流プログラム-公開上映・プレゼンテーション
FUN!FUN!ASIAN CINEMA 第1弾シンガポール映画『881 歌え!パパイヤ』上映
映画で読み解くサンシャワー展!「ワーキングタイトル」国立新美術館で開催
東南アジアの短編ドキュメンタリー上映会Visual Documentary Project 2016
淡路梅薫堂 江井工場
インドネシア料理スラバヤ 調布店