静岡県は小学生等への多文化共生の理解促進、フィリピン・韓国の文化等を紹介

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静岡県のくらし・環境部 県民生活局多文化共生課は、県民の多文化共生への理解を深めてもらう取り組みの一つとして、ブラジル・フィリピン・韓国・モンゴルの文化や暮らしを紹介する「世界の文化と暮らし出前教室」を開催する。

静岡県では、次代を担う子どもたちをはじめ、多くの県民の方々に、多文化共生に対する理解を深めてもらうため、本県国際交流員・地域外交専門官が学校などを訪問し、母国の文化紹介等を行う出前教室を開催している。今回は、10月に実施する教室の予定が発表された。

18日には、静岡県立藤枝西高等学校の1年生の164名を対象として、フィリピンの国際交流員が開催する。

18日には、静岡市立清水小河内小学校の全校生徒35名を対象として、韓国の地域外交専門官が開催する。

21日には、静岡県立沼津特別支援学校愛鷹分校の高校1年生18名を対象として、ブラジルの国際交流員が開催する。

28日には、三島市立佐野小学校の4年生36名と6年生31名を対象として、ブラジルの国際交流員、フィリピンの国際交流員、韓国の地域外交専門官、モンゴルの地域外交専門官がそれぞれ開催する。

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