このページの所要時間: 約 0分57秒
在フィリピン日本国大使館は、フィリピンの養蚕の普及を支援するため、公益財団法人オイスカとの間で令和2年度日本NGO連携無償資金協力の贈与契約書に署名したことを発表した。
フィリピンでは、民族衣装であるバロン・タガログをはじめとした織物の生産が盛んである。しかしながら、材料となる生糸の多くを中国などからの輸入に頼っているため、フィリピン政府では、すべての生糸の国産化を目指している。日本政府は、この取り組みを支援しており、今回は3年目の支援が実施されることとなった。
今回実施される支援事業は、「ネグロスシルク事業を基盤とする養蚕普及全国展開支援事業(第3年次)」となる。この事業は、フィリピン国内のベンゲット州ラトリニダッド町、アクラン州イバハイ町、東ミサミス州クラベリア町、西ネグロス州バゴ市、ヌエバビスカヤ州ジャディ町、イロイロ州ランブーナオ町、アンティケ州サンホセ町の7州において、繭及び良質な生糸の増産を目的とする事業である。養蚕普及のための桑園整備等を通じ、モデルとなる養蚕農家の誕生を目指していく。供与額は、574,214米ドルとなる。
アセアン10カ国情報










高市政権はカーボベルデが食料減少で食料価格高騰のため1.5億円無償資金協力
フィリピン・ミンダナオ自治地域の無国籍住民デジタル出生登録推進を支援、機材引渡
高市政権でもインバウンドの地方誘客や受入拡大等を協議、訪日外国人旅行者6,000万人の目標
海保は東南アジアの海賊対策で巡視船あきつしまをベトナム等派遣
茂木外相はパキスタンの各種公共サービスの提供支援、UNDPに5億円無償資金協力
高市政権はベリーズのインフラ整備支援、21億円の無償資金協力
日インドネシア防衛相テレビ会談、中国軍の自衛隊機へのレーダー照射等を説明
高市政権でデジタルノマドの誘客促進を協議へ、パソナ系等が実証
環境省はASEANの気候変動政策の動向及び脱炭素投資の機会セミナー
茂木外相はキューバの水・衛生・保健サービス改善支援、UNICEFに1.47億円無償資金協力
アブダビのロイヤル・グループ傘下のコメラ・ファイナンシャル・ホールディングスとSCベンチャーズ、中小企業をはじめとする様々な分野におけるイノベーション創出に向けた戦略的提携を発表
メディアパートナーズアジアがAI、創造性、インフラを融合したAETHERサミットを開催
GEヘルスケア、インドネシア保健省と協力し300台以上の先進CTスキャナーを通じて質の高い医療へのアクセス拡大へ
タイ伝統 音楽・舞踊の夕べ
…and Action! Asia#04 -映画・映像専攻学生交流プログラム-公開上映・プレゼンテーション
FUN!FUN!ASIAN CINEMA 第1弾シンガポール映画『881 歌え!パパイヤ』上映
映画で読み解くサンシャワー展!「ワーキングタイトル」国立新美術館で開催
東南アジアの短編ドキュメンタリー上映会Visual Documentary Project 2016
淡路梅薫堂 江井工場
インドネシア料理スラバヤ 調布店