フィリピン大統領は年内に訪中へ、ワクチン寄贈で感謝の意を

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画像提供:フィリピン政府
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フィリピンのロドリゴ・ドゥテルテ大統領は、中国政府が新型コロナウイルスのワクチンをフィリピン政府に寄贈したため、年内中に中国に訪問して習近平国家主席に感謝の意を述べる予定であることを明らかにした。

フィリピンでは、中国の製薬会社シノバックが開発した新型コロナウイルスのワクチン接種が始まっている。この接種は、医療従事者などが優先的に接種を受けており、今年中には5000万人以上が接種を受けることを目標としている。

ロドリゴ・ドゥテルテ大統領は、パサイ市のヴィラモール空軍基地で開催された中国からワクチン到着式の際に、「おそらく年末になって、すべての状況が落ち着いた時に、習近平氏と握手するために、中国を少し訪問するつもりです。習氏に感謝を伝えます。ありがとうございます」との旨を述べていた。また、すべての医療従事者に対して、感謝の意も述べていた。

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