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フィリピン政府は、新型のコロナウイルス感染拡大を防ぐことを目的として、8月15日からは職場でフェイスシールドとマスク着用することを義務付ける旨を発表した。
政府の発表によると、職場における新型のコロナウイルス感染拡大を防ぐことを目的として、8月15日から労働者が着用するのはフェイスマスクだけでなく、フェイスシールドも必須となる。また、雇用主は従業員に対してフェイスシールドを提供するようとも助言している。このフェイスマスクとフェイスシールド着用の義務に従わなかった場合には、従業員は職場に入ることはできず、さらには罰則が与えられるとしている。
なお、フィリピンでは8月15日からは公共交通機関を利用する者は、フェイスシールドを着用することが義務付けられている。フィリピン当局の見解によると、フェイスシールドとマスクを着用することで、新型のコロナウイルス感染拡大を劇的に防ぐことが可能になるとの見解を示している。