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フィリピン大統領府の報道官は、ロドリゴ・ドゥテルテ大統領は、新型コロナウイルス対策として必要となる中央政府の緊急資金調達を支援するため、自身の給料1か月分を寄付することを発表した。
大統領府の発表によると、フィリピンの内閣の多数のメンバーがコロナ対策を支援するため、4月から12月の月給の75%を削減することを約束した。議員秘書などに関しても、それぞれの給与の一部を寄付する予定であり、一部の秘書たちは今月は少なくとも給与の1割を寄付することを約束している。
フィリピン政府の下院議員たちは、コロナ対策を支援するために給与の寄付を実施しており、上院議員たちも下院議員ほどの額ではないが寄付を実施している。