海自の護衛艦「さみだれ」がフィリピン海軍と捜索救難訓練

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画像提供:防衛省の写真ギャラリーより(「護衛艦 さみだれ」)
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海上自衛隊の海上幕僚監部は、フィリピン海軍との共同訓練及び親善行事を令和元年5月15日から19日にかけて実施したことを発表した。

今回のフィリピン海軍との共同訓練と親善行事は、「海上自衛隊の戦術技量の向上」と「フィリピン海軍との相互理解の深化」を目的として実施したものである。

共同訓練は5月15日に、パラワン島東方海空域で実施された。共同訓練に参加した部隊は、海上自衛隊は派遣海賊対処行動第32次水上部隊の第4護衛隊司令の1等海佐が率いる護衛艦「さみだれ」、フィリピン海軍は駆潜艇「フェデリコ マルティア」となる。実施した訓練は、捜索救難訓練となる。

親善行事は5月17日から19日にかけて、スービック港で実施された。実施された親善行事は、フィリピン海軍教育訓練軍団司令官への表敬・スポーツ交歓・特別公開となる。

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