フィリピンの教育環境改善を支援

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在フィリピン日本大使館は、フィリピンの教育環境改善を支援するために、合計5案件の総額約5,200万円の無償資金協力を実施する予定である事を発表した。

日本政府では、フィリピン政府の社会・経済発展を支援するため、1989年から草の根・人間の安全保障無償資金協力などの枠組みを利用した支援を実施しており、今までに合計で525件の支援事業を実施している。フィリピンでは、教育環境がまだ十分に整備されていないため、新たに5件の支援が実施される事となった。

支援が決定された案件は、「ボホール州タリボン町サントニーニョ中等学校における教室整備計画」「レイテ州オルモック市バゴンブハイ小学校教室整備計画」「スリガオ市ボニファシオ小学校における教室整備計画」「ダバオ市カタルナン・グランデ小学校における教室整備計画」「ネグロス州イロッグ町フリアン・ピー・ゴミーリャ小学校における教室整備計画」の合計5案件となる。これらの支援により、小学校4校及び中学校1校で合計22教室と黒板・椅子・机などの教育備品が整備される予定である。

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