日本の歯科技工技術をミャンマーに展開

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画像:デンタルサポートのHPより
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訪問歯科診療サポート、歯科技工、医科の訪問診療(在宅医療)サポート、介護事業等を運営しているデンタルサポート株式会社は、ミャンマーで歯科技工の教育支援サービスとデジタルデータによる歯科技工の受託加工サービスを提供することなどを目的として新会社を設立したことを発表した。

デンタルサポートでは、グローバル展開を検討していた際に、東南アジア諸国の中でも屈指の親日国であり今後の経済発展が見込めるミャンマーをリストアップしていた。また、JICAのODAとしてデンタルサポートがプロポーザルした「歯科技工/歯科医療サービス普及促進事業」が採択され、ミャンマーのヤンゴン歯科大学で日本人の歯科医師と歯科技工士による特別カリキュラムを実施して、歯科技工技術の向上を支援してきたこともあり、今回の会社設立を行うこととなった。

設立した会社の名称は、DS SAKURA DENTAL SERVICES CO., LTD(ディーエス サクラ デンタルサービス株式会社)となる。具体的に提供するサービスとしては、ヤンゴン歯科大学の歯科技工課の学生を対象にした特別授業で日本式歯科技工の教育支援サービスを実施する。また、デンタルサポート株式会社の歯科技工所デンタルスタジオのミリングセンターとしての位置づけで歯科技工物の切削加工工程を受託する予定である。

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