このページの所要時間: 約 0分52秒
株式会社ファミリーマートは、マレーシアにおいてファミリーマート店舗の展開を実施することを発表した。
マレーシアでの展開は、マレーシア現地で畜産や水産加工などの食品製造を行い全土で多岐にわたる事業を展開している「QLリソーシズ(QL Resources Berhad)」社と共同で実施していく。QLリソーシズ社が持つマレーシアでのネットワーク・インフラと、ファミリーマートが持つ店舗運営や中食商品などの商品開発ノウハウを組み合わせて、マレーシア国民の生活に根付いた店舗展開を行っていく。第1号店は、首都クアラルンプールにて年末までにはオープンさせる予定。
ファミリーマートでは1988年から海外展開を開始しており、現在では国内で11,671店舗、海外6カ国で5,869店舗の展開を実施している。東南アジア地域では、既にベトナム(90店舗)、インドネシア(29店舗)、タイ(1,108店舗)、フィリピン(104店舗)に進出しており、マレーシアで5カ国目となる