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海上自衛隊の海上幕僚監部は、マレーシア海軍との親善行事と親善訓練を9月18日から20日にかけて実施したことを発表した。
今回の海上自衛隊とマレーシア海軍との交流が実施された目的は、「マレーシア海軍との相互理解及び信頼関係の促進」と「海上自衛隊の戦術技量の向上」となる。親善行事は9月18日から19日、親善訓練は9月20日に、それぞれマレーシアのクアンタン港と同周辺海域で実施された。
親善行事では、マレーシア海軍第1管区司令官 アブ・バカール少将への表敬・艦内公開・施設研修が行われた。親善訓練では、海上自衛隊の派遣海賊対処行動第33次水上部隊の護衛艦「あさぎり」が、マレーシア海軍のミサイル艇「ハンダラン」「ガンヤン」「ペルダナ」が参加して、通信訓練と戦術運動が行われる。