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日本の外務省は、ラオスのトンルン・シースリット首相が6月4日から訪日する事を発表した。
来日したトンルン首相は、安倍晋三内閣総理大臣と日・ラオス首脳会談を実施する。また、日本政府高官との会談を実施し、両国間の協力関係を強化するための協議などが実施される。第23回国際交流会議「アジアの未来」にも出席する予定である。トンルン首相の来日は、首相としては2回目の来日となる。安倍総理との間においては、今までに2回の首脳会談を実施している。
国際交流会議「アジアの未来」には、ベトナムのフック首相、インドネシアのユスフ副大統領、シンガポールのゴー前首相、タイのソムキット副首相、マレーシアのマハティール元首相、ミャンマーのタウン国家安全保障顧問、フィリピンのエンリケ外務次官、モンゴルのツェンド外相、世界銀行のジョアキン専務理事、パキスタンのマリアム情報・放送・国家遺産相、バングラデシュのシャリアール外務担当国務相、ASEAN事務局長なども参加する予定である。