日本通運がインドネシアのジャワ島に13番目の拠点を開設

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日本の最大手物流会社である日本通運株式会社は、インドネシアの中部ジャワ州の州都スマラン市にインドネシア国内13番目となる拠点を開設したことを発表した。

インドネシアの中部ジャワ州の州都スマラン市は、人口139万人を抱えることからもインドネシアのジャワ島第3の都市と言われている。このスマラン市は、首都ジャカルタやインドネシア第2の都市である東ジャワ州スラバヤなどに比べて賃金が比較的安価であるために、近接するソロ市などと同様に経済圏が拡大している。また、首都圏から移転してきた企業・工業が多く、特に繊維産業が盛んとなっている。

設立される拠点名は「インドネシア日本通運 スマラン営業所(PT.NIPPON EXPRESS INDONESIA SEMARANG OFFICE)」となる。この拠点では、スマラン空港を活用し、自動車部品や衣料・靴などのアパレル関連を中心とした航空貨物輸出入フォワーディング業務に取り組んでいく方針である。

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