環境省はインドネシアとJCM会合、北スマトラ小水力発電等を承認

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日本の環境省は、インドネシアにおける二国間クレジット制度(JCM)の第10回合同委員会を開催したことを発表した。

この合同委員会は、JCM に係る二国間文書に基づき設置され、日本国及びパートナー国の代表により構成される、JCMの実施に係る意思決定を行う場となる

今回は、第10回目となる委員会が、開催された。参加した者は、日本側からは在インドネシア日本国大使館、外務省、経済産業省、環境省、林野庁、農林水産省などの関係者となる。インドネシア側からは経済担当調整府、環境省、エネルギー・鉱物資源省などの関係者となる。

議題は、「規則及びガイドライン」「クレジット発行」「プロジェクト登録」「方法論の承認」となった。「プロジェクト登録」では、『工業団地へのスマートLED街路灯システムの導入』『物販店舗へのLED照明の導入』『北スマトラ州10MW小水力発電プロジェクト』『北スマトラ州10MW小水力発電プロジェクト』『スマラン市公共交通バスへのCNGとディーゼル混焼設備導入プロジェクト』『製薬工場・自動車ディーラー・材木加工工場への4.2MW屋根置き太陽光発電プロジェクト』『輸液製造工場への高効率滅菌釜導入による省エネプロジェクト2』『カライ7小水力発電所における発電システム能力改善プロジェクト』が承認された。

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