インドネシアやカザフスタンで旧ソ連抑留中死亡者遺骨収集・戦没者慰霊

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厚生労働省は、インドネシア共和国とカザフスタン共和国において、遺骨収集や戦没者慰霊事業などを実施することを発表した。

インドネシア共和国では、インドネシア慰霊巡拝を9月4日から13日にかけて実施する。参加する者は、参加遺族10名、厚生労働省職員2名の合計12名となる。一団は、結団式、在インドネシア日本国大使館表敬、マカッサル周辺巡拝、マノクワリ周辺巡拝、ゲニム周辺巡拝、サルミ周辺巡拝、ビアク島周辺巡拝、【合同追悼式】第二次世界大戦慰霊碑、解団式などを実施する予定となっている。

カザフスタン共和国では、旧ソ連抑留中死亡者遺骨収集を9月23日から10月9日にかけて実施する。参加する者は、一般社団法人日本戦没者遺骨収集推進協会7名、厚生労働省職員2名の合計9名となる。一団は、トゥルケスタン空港税関表敬訪問、トゥルケスタン州行政府表敬訪問、ケンタウ市行政府表敬訪問、アチサイ村行政府表敬訪問及び打合せ、埋葬地視察、収集作業、現地追悼式、遺骨整理、団装備品整理、税関検査、検体引渡、解団などを実施する。

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