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インドネシア共和国のアルシャド・ラスジド商工会議所(KADIN)会長は、第13回アジアビジネスサミットに出席するために東京に訪問した機会をいかし、齋藤経済産業大臣との会談を実施した。
齋藤大臣との会談では、両国のみならずASEANを含めた経済関係強化に向けて、自動車産業やエネルギー分野等について意見交換を実施した。その結果、両国及び日ASEANの経済界が連携して、具体的なプロジェクトを進めていくことの重要性を確認し、次世代の人的ネットワーク構築やオープンイノベーションの促進、AZEC構想推進に向け、一層連携を強化していくことで一致した。
アルシャド・ラスジド氏は、自身のインスタグラムで『現在、第13回アジアビジネスサミットに出席するため東京に来ています。今回の出張では、チームと私は様々なパーティーと会う機会を利用してインドネシアと日本の経済協力の機会を探求しました。私たちは、インドネシア商工会議所を代表するほか、来年12月にインドネシア経済サミット2024を開催するインドネシアビジネス評議会も紹介しました』との旨を述べている。