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海上自衛隊の海上幕僚監部は、「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向けて、日インドネシア親善訓練を実施したことを発表した。
今回の訓練が実施された目的は、海上自衛隊の戦術技量の向上並びにインドネシア海軍との友好親善及び相互理解の増進となる。期日は3月30日となり、訓練海空域はビンタン島周辺、参加部隊は海上自衛隊の護衛艦「むらさめ」、インドネシア海軍のコルベット艦「カピタン・パティムラ」、訓練項目は戦術運動及びPHOTOEXとなる。
なお、護衛艦「むらさめ」は、3月28日から3月30日の間、インドネシア共和国のバタム島沖に寄港していた。