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愛知県は、インドネシアへの進出・事業展開をサポートする取り組みの一つとして、インドネシア進出セミナーを7月3日に開催することを発表した。
愛知県の見解によると、インドネシアは高い経済成長が続いているASEANの中でも、随一の人口とGDPを擁しており、平均年齢も29歳と非常に若いインドネシアでは今後の内需の拡大が期待されており、県内企業の進出先としても注目を集めているとしている。そのため愛知県では、2018年1月に首都ジャカルタに「愛知県インドネシアサポートデスク」を開設し、県内企業の進出や現地活動の支援を行っている。今回は、この支援活動の一環として、インドネシア進出セミナーが開催されることとなった。
今回のセミナーは、Cisco WebexによるWEBセミナーにより行われる。対象となる者は、インドネシアへの進出・事業展開を検討している事業者となる。定員は30名となる。予定しているプログラムは、講演1「インドネシアの最新ビジネス環境」(インドネシア共和国投資調整庁日本事務所の所長より)、講演2「インドネシア市場をどう拓くか~展示会参加でチャンスをつかめ~」(株式会社昭和電機製作所の代表取締役社長より)、講演3「インドネシアで事業を行う上での留意点」(太陽グラントソントン・アドバイザーズ株式会社の公認会計士より)、講演4「マニュファクチャリング・インドネシア出展支援事業の御案内」(愛知県の産業立地通商課・海外展開支援グループより)、質疑応答、となる。