2014年上半期にインドネシアへ訪問した外国人数は455万人

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インドネシアへ訪問した外国人数は順調に推移しており、インドネシア中央統計局の8月5日の発表によると、2014年の上半期(1月から6月)にインドネシアへ訪問した外国人数は455万人であり、これは2013年の上半期の415万人から約9.5%の増加である。インドネシアへの観光客数は年々増加しており、2012年からの2014年(6月まで)の期間においての月ごとの増加率は、前年度比で約1割前後となっている(詳細は上記グラフを参照)。

2013年度のインドネシアへの外国人訪問者数は880万人であり、同じアセアンのミャンマーへの外国人訪問者数が200万人であることと比較するとインドネシアの人気ぶりが際立つ。2013年度におけるインドネシアへの国別訪問者数のトップはシンガポール(約137万人)であり、マレーシア(約123万人)、オーストラリア(約94万人)、中国(約75万人)、日本(約48万人)の順となっている。

各種調査機関の調査結果によると、インドネシアへの訪問者数の増加割合は現状の1割増加を維持出来るとの見通しのため、訪問者数は順調に増えていきそうだ。

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