伊藤忠とイオンはインドネシアで二酸化炭素排出を削減

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画像提供:伊藤忠商事株式会社
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日本の総合商社である伊藤忠商事株式会社は、イオンモール・インドネシア(PT. AEON MALL INDONESIA)とインドネシアにおける二国間クレジット制度(JCM)に参画し、二酸化炭素の排出削減を目指していく方針である事を発表した。

伊藤忠とイオンモール・インドネシアは共に二国間クレジット制度(JCM)の事業主として協力し、パナソニック社製の太陽光パネルおよび蓄電池をインドネシアに新しく出店されるイオンモールジャカルタガーデンシティの屋根に設置する。この太陽光パネルの設置は、インドネシアの商業施設最大規模の太陽光発電となる。発電された電力は、店舗の照明設備へ供給される。昼間の余剰電力は蓄電池に充電される事となり、夜間に活用される。蓄電池を導入し余剰電力を有効活用することにより、年間で約550トンの二酸化炭素排出削減が見込まれる。

伊藤忠は、今後も国内外での分散型及び自家消費型太陽光発電ビジネスを積極推進していく方針である事を表明している。

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