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伊藤忠商事株式会社は、インドネシアで石炭火力発電所建設プロジェクトの契約を締結した事にともない、工事着工した事を発表した。
インドネシアでは堅実な経済成長が続いており電力需要が急増しているため、「35ギガワット新規電源開発プログラム」を推進している。このプログラムの一つとして「Kalselteng-2(カルセルテン2)石炭火力発電所」が進められており、このプロジェクトを伊藤忠商事が受注する事となった。
今回のプロジェクトは、伊藤忠商事が韓国のエンジニアリング会社「Hyundai Engineering Co., Ltd.」とインドネシアのエンジニアリング会社「PT. Truba Jaya Engineering」と設立したンソーシアムを通じて、インドネシア国有電力会社(PLN)から受注したものである。契約額は約4億米ドルとなり、2020年の完工を予定している。
このプロジェクトでは、カリマンタン島南カリマンタン州に位置する既設の石炭火力発電所に、新たに5号機と6号機を増設するものとなる。この発電所の主要機器には、日本製の高効率発電機器等を採用し、環境負荷の低減を実現させる。なお、この日本製電機器等の輸出を支援するために、インドネシア国有電力には機器の購入資金として、株式会社国際協力銀行と三菱東京UFJ銀行から協調融資(約169億円と約89百万米ドル)が実施されている。
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