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若者・女性の政治参加などを訴えて比例で復活当選した英利アルフィヤ外務大臣政務官は、フン・セン一族が事実上の独裁体制を構築しており中国との関係が深いカンボジア王国を、11月23日から26日までの予定で訪問する予定である。
英利政務官の出張日程は、11月23日 成田発、シェムリアップ着、11月25日 シェムリアップ発、プノンペン着、11月26日 プノンペン発、11月27日 成田着となる。
英利政務官は、シェムリアップにて開催されるオタワ条約第5回検討会議に出席し、同会議ハイレベル・セグメントにおいて、ステートメントを行い、日本によるオタワ条約へのコミットメントを表明するほか、日本とカンボジアが共催する地雷対策に関するイベントに出席する予定となる。また、この機会に、プノンペンにおいてカンボジア政府要人と会談し、日本とカンボジアの「包括的戦略的パートナーシップ」の下で、二国間関係の強化及び地域・国際場裏における協力について意見交換を行う予定である。