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海上自衛隊の海上幕僚監部は、「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向けて、カンボジア海軍との親善行事及び親善訓練を3月28日から30日にかけて、カンボジア王国 シハヌークビル港及びリアム海軍基地にて実施したことを発表した。
今回の訓練などが実施された目的は、海上自衛隊とカンボジア海軍との友好親善及び相互理解の増進となる。
実施した内容は、『親善行事』『親善訓練』となる。『親善行事』では、表敬、艦艇公開などを実施した。『親善訓練』に参加した部隊は、海上自衛隊の護衛艦「きりさめ」、カンボジア海軍のリアム海軍基地所属隊員となる。実施項目は、航海演習、エンジン整備の実演展示となる。