日カンボジア都市開発・不動産開発会合が開催、国際展開の促進へ

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日本の国土交通省は、都市開発・不動産開発分野における国際展開の促進に向けて、第3回日カンボジア都市開発・不動産開発プラットフォーム会合を開催した。

この会合は、日本の国土交通省とカンボジア国土整備・都市計画・建設省の主催により開催された。共同議長は、日本の国土交通省の石田国土交通審議官と、カンボジア王国の国土整備・都市計画・建設省のペン・ソパル長官が務めた。出席した者は、日本側は国土交通省(斉藤国土交通大臣、石田国土交通審議官、横田海外プロジェクト審議官他)、UR、JOIN、関係団体、民間企業などとなる。カンボジア側は、国土整備・都市計画・建設省(ペン・ソパル国土整備・都市計画・建設省長官他)、地方自治体、民間企業などが参加した。視聴者数は、合計で約380人となった。

実施されたプログラムは、オープニング、ファーストセッション、セカンドセッション(カンボジアにおけるSmartJAMP 案件形成調査の現況)、サードセッション(ビジネスマッチング)となる。

ファーストセッションでは、基調講演「日本における都市開発」、基調講演「カンボジアにおける都市開発の問題点と政策について」、「都市局の取組について」、「パイロットプロジェクト及び都市計画関連法規に関する調査の進捗状況」、「UR による官民連携の都市開発」が実施された。

サードセッション(ビジネスマッチング)では、日本企業8社(株式会社桝屋アセットパートナーズ、Creed Asia (Cambodia)、株式会社LIXIL、株式会社パスコ、株式会社愛亀、株式会社サムシング、豊田通商株式会社、独立行政法人住宅金融支援機構)とカンボジア企業3社(XWATER Technology Co., LTD、Peng Huoth Group、LY HOUR Development Vimean Phnom Penh Co.,Ltd)が参加した。

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