ブルネイで香川大学が医学部間交流、学生への日本紹介も

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画像提供:在ブルネイ日本大使館
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在ブルネイ日本国大使館は、ブルネイ現地でJIS Enrichment Weekにおける日本紹介の実施、山口公明党代表のビラ皇太子への拝謁、香川大学とブルネイ大学との医学部間交流が実施されたことを発表した。

JIS Enrichment Weekにおける日本紹介の実施は、7月1日から5日まで、ジェルドン・インターナショナル・スクールにおけるEnrichment Weekプログラムにて実施された。学生は、公邸料理人による和食ワークショップ、書道、盆踊り、浴衣、柔道等を通じ、日本文化を体験した。初日の1日には、前田大使が、自身の経験を紹介し、学生と活発な議論を交わした。最終日の閉会式では、参加した学生に修了書が授与された。

山口公明党代表のビラ皇太子への拝謁は、7月10日に実施された。この謁見には、竹谷としこ同党女性委員長、中川康洋同党地方議会局次長、前田大使も同席した。

香川大学とブルネイ大学との医学部間交流は、7月23日に実施された。ブルネイ大学と香川大学では、共同で実施している医学部間交流プログラム「インターナショナル・サマー・メディカル・スクール」の開会式及びブルネイ大学と香川大学のパートナーシップ開設20周年記念式典を開催し、前田大使が出席した。このプログラムは今年で14回目を迎え、本年のプログラムには香川大学医学部の学生7名が参加し、1か月間、ブルネイ大学の学生とともに講義やディスカッション、医療現場視察などを通じて学びを深めるほか、文化交流などを行う。

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