ファーウェイとブルネイ教育省はICT人材育成で交流

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画像提供:ブルネイ教育省
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ブルネイ教育省は、中国の通信機器大手であるファーウェイ(華為技術)のブルネイ法人との間の交流事業として、首都バンダルスリブガワンで「未来の種プログラム(Seeds For the Future 2020)」の開始式を実施した。

「未来の種プログラム」は、ファーウェイの社会的責任(CSR)の一環として実施されているものであり、2008年から開始されているものである。このプログラムは、それぞれの地域の情報通信技術の才能を育成し、国と文化をつなぐ橋渡しをすることなども目的としているものである。このプログラムに参加したものは、ファーウェイのクラウドコンピューティングやIoTなどの多くの最先端ソリューションに触れることが可能となり、グローバルなビジネス環境でICTの専門知識などを共有することにより、グローバルなICT産業の発展に貢献することができるとされている。

今年度は、新型コロナウイルスによるパンデミックの発生を受けて、初めてオンライン形式により実施される。今年は35人がこの研修に参加する。

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