海上自衛隊と海上保安庁がブルネイ沖海空域で共同訓練

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画像提供:海上自衛隊
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海上自衛隊の海上幕僚監部は、ブルネイ沖海空域で海上自衛隊の護衛艦と海上保安庁の巡視船による共同訓練を6月26日に実施したことを発表した。

海上自衛隊の平成31年度インド太平洋方面派遣訓練部隊は、日本政府が掲げる「自由で開かれたインド太平洋」を推進していくためにも、4月30日から7月10日の日程でブルネイ・ダルサラーム、マレーシア、フィリピン、シンガポール、ベトナムに訪問している。6月23日から26日にはブルネイに訪問して、各種交流を実施していた。このアジア地域へ訪問する機会をいかしてブルネイ沖海空域で日本の海上保安庁との共同訓練が実施されることとなった。

今回の共同訓練が実施された目的は、海上自衛隊護衛艦と海上保安庁巡視船との連携の確認となる。参加した部隊は、海上自衛隊の護衛艦「いずも」「むらさめ」「あけぼの」となり、海上保安庁の巡視船「つがる」となる。実施した訓練は通信訓練・人員輸送となり、人員交流も実施された。

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