ブルネイで日本語弁論大会が開催、テーマはかわいい・金魚等

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画像提供:在ブルネイ日本大使館
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在ブルネイ日本大使館は、第32回日本語弁論大会がブルネイ現地で開催されたことを発表した。

第32回日本語弁論大会は、在ブルネイ日本国大使館、ブルネイ教育省技術教育インスティチュート生涯学習教育課(IBTE-CET)、ブルネイ大学言語センターの共催で3月13日に開催された。日本語弁論大会は、ブルネイの日本語学習者がその学習成果を発表し、日本語学習のモチベーションを維持すると共に、当地の学生に日本を知ってもらう機会を提供することを目的としており、定期的に開催されているものである。

第32回目となる今回の大会では、午前中に中高生が日本について英語でプレゼンテーションを行う「プレゼンテーション部門」、午後に初級レベルと上級レベルに分かれた参加者が日本語でスピーチを行う「スピーチ部門」が実施された。

プレゼンテーション部門には、8グループが参加し、「かわいい」をテーマにプレゼンテーションを行ったサヤーデイナ・ウマー・アイ・カタブ中等学校が1位となった。スピーチ部門では初級レベルに9名が参加し、「金魚」についてスピーチを行った方が1位となった。上級レベルには14名が参加し、自身の日本語学習についてスピーチを行った方が1位となった。1位には全日本空輸株式会社から日本への航空券がプレゼントされた。

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