海上自衛隊がブルネイのムアラ港へ親善寄港

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画像提供:ブルネイ国防省
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ブルネイ国防省は、日本の海上自衛隊外洋練習航海部隊の「やまぎり」「さわぎり」「やまゆき」が2月11日から14日にかけてムアラ港へ親善寄港し、ブルネイ海軍との間で親善交流を実施したことを発表した。

ブルネイに訪問した日本の海上自衛隊は、第11護衛隊司令が率いる550人の部隊となり、ブルネイ海軍から歓迎式典が開催された。両軍は、4日間にかけて双方の司令官が表敬訪問を相互が行い、また隊員同士も交流を行い、親睦を深めていた。また、ビーチクリーニングやブルネイの文化遺跡訪問なども実施された。

ブルネイ海軍によると、昨年の5月にも日本の海上自衛隊の護衛艦「霧島(きりしま)」が訪問しており、今回の3隻の護衛艦の訪問は、両国の経験と知識を共有する事に役立ち、関係を強化する事に役立ったとして、訪問を歓迎した事を表明している。

海上自衛隊は、ブルネイ海軍との間における交流を積極的に実施しており、2月1日から3日には、海賊対処行動航空隊の航空隊2機がブルネイに親善訪問していた。

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