ASEAN10カ国などから経済を学ぶために若者が来日

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画像提供:外務省(8月に実施されたJENESYSの様子)
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日本の外務省は、日本の経済を学ぶためにASEAN10カ国などから260名の若者が11月29日から12月6日までのスケジュールで来日する事を発表した。

外務省では、日本とアジア大洋州などの国との間で人的交流により国交を強化させる「JENESYS2016 招へいプログラム」を実施しており、今回の来日はこのプログラムの一環として実施される。来日する若者たちは、アセアン加盟国の10か国(シンガポール・フィリピン・ベトナム・ミャンマー・インドネシア・マレーシア・タイ・ブルネイ・カンボジア・ラオス)に加えて東ティモールとインドから、合計で260人が来日する。

来日した一団は、経済連携・貿易・投資促進などの経済分野をテーマとして、日本各地に訪問する。一団は東京都内で訪日オリエンテーションを受講した後に、北海道・岐阜県・和歌山県に訪問するチームに分かれる。

北海道へ訪問するチームは、帯広百年記念館・帯広市役所・山本忠信小麦工場・柳月・JA 帯広市川西農協・日本甜菜製糖株式会社芽室工場などへ訪問する。日本文化の体験として、餅つき・七宝焼き作りなどを実施する予定。

岐阜県へ訪問するチームは、岐阜県庁・OKB総研・ちこり村・岐阜県先端科学技術体験センター(サイエンスワールド)・角山製陶所・オークマ株式会社(工作機械) ・フェザーミュージアム(刃物)・刃物会館・コスモドーム(プラネタリウム)などへ訪問する。日本文化の体験として、抹茶体験を実施する予定。

和歌山県へ訪問するチームは、太地町立くじらの博物館・熊野那智大社・和歌山県水産試験場・近畿大学水産研究所・とれとれ市場・京都大学フィールド科学教育研究センター瀬戸臨海実験所・堅田漁協協同組合などへ訪問する。

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