京都駅に訪日外国人向け情報発信店舗がオープン

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画像提供:JR西日本(展示する「唐織の打掛」)
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京都市・JR西日本(西日本旅客鉄道株式会社)・株式会社ジェイアール西日本デイリーサービスネット・京都伝統産業交流センターは、京都の玄関口である京都駅において、訪日外国人に向けて京都の伝統産業に関する情報を発信するための店舗「おみやげ街道×京都伝統産業ふれあい館」をオープンした事を発表した。

JR西日本では、京都に訪れる外国人観光客などを主な対象として、京都の伝統産業・伝統工芸などを知ってもらい日本のお土産(工芸品・菓子・化粧品など)を提供する事等を目的として、JR京都駅の地下東口柵外に情報発信店舗をオープンさせた。この店舗では、京都伝統産業交流センターの協力をえて「京都伝統産業ふれあい館」で管理する伝統工芸品の一部を展示しており、展示品の説明やプライスカードを4 国語で表記している。展示する工芸品は「唐織の打掛」「京焼・清水焼の花瓶」「かっこう鼓」「寳來海老」「四季彩源氏香図硯箱」「祭礼図六角行器形飾箱 神坂雪佳写し」「伏見人形 犬」の7品となる。

販売するお土産は、駅で購入しやすい商品をセレクトしており、免税サービスも実施している。営業期間は、 平成 30 年夏までの 2 年間の限定となる予定である。

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